2000/11/25
[BUTU0008] ノートパソコン到着

 エプソンダイレクトからノートパソコンのEDiCube Note NC610が届いた。申し込みから8日目、納期通りである。夕方時間指定としていたが、宅配便業者から電話がきて早めに配達できるという。そんな連絡をいれるとはなかなか出来た業者である。

 さて箱をあけてとりあえずバッテリを充電する。家に常設のノートパソコンとはいえ、バッテリをいれておけばUPSがわりになる。よくブレーカーを飛ばす家ではサーバ代わりに使ってもいいかもしれない。なんて思いながら、電源を入れる。増設したメモリが表示される。うちで一番容量が多い192Mだ。まさぞうのメインマシンのVAIOより多い。
WindowsMeのセットアップを済ませ、いつものWindowsデスクトップが立ち上がる。Win98とくらべてMeはインタフェースはWindows2000ライクだ。しかし、はやくWindows2000系のOSで統一してほしいと思う今日この頃である。

 EDiCube Note NC610のプレインストールアプリケーションはないに等しい。昨今のプレインストールラッシュのパソコンよりも好感が持てる。その分安くなっているし、使わないアプリケーションはどっちにしろ削除してしまう性格なので、必要なものだけクリーンな状態でいれられる方がありがたい。

 れいこ用のパソコンなので、いままで使っていたノートパソコンのソフトウェアを移し変える。Web作成ツール、FTPツール、掲示板ツール、VisorのPalmDesktopなどだ。メールやアドレス帳、掲示板のデータ、Webページのデータなどを家庭内LAN経由でコピーする。デスクトップにそんなにたくさんのアプリケーションもないので、実にたわいもない作業で完了・・・と思いきやなぜかフリーズ。キーもまったくきかない。しかたなく説明書をみると、ノートパソコンに珍しくリセットスイッチがある。細い棒で押すタイプなのでCLIE用のスタイラスを使う。再起動されてスキャンディスク。おお、青いDOS画面じゃない。徐々にDOS離れが進んでいるんだなあ、と思いつつ、いきなりのフリーズにWindowsMeもやっぱりWindowsということを実感した。

 さて、セットアップはさっくり済んでしまった。キータッチはショールームで確認済みだし、VisorのHotSyncもあっさり完了。あとはれいこがどう感じるかだ。

 と、そこにれいこが起きてきてさっそく新パソコンを使う。前はマウス操作がTrack Pointerだったので、キーボードの真中に指を置いてしまう癖がでちゃうなどといっているが、画面もおおきく、キーボードもうるさくなく、おおむね良好のようだ。

 しかし、これだけのスペックのマシンが13万円で買える時代を誰が予想しただろうか。今まで買ったどのパソコンよりも安い。すごい時代になったものである。きっとまだまださがっていくんだろうなあ。

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