[CLIE0010] 開発関係の本 2000/7/31

もう少しPalmでの開発のことが知りたくて、また本を2冊買ってしまった。

1)「Palm プログラミング」
Neil Rhodes,Julie Mckeehan 著
O'REILLY
 ISBN4-87311-009-2
\4,800
2)「ここまでできる!
   Palm/WorkPad プログラミング」
漆畑広樹 著 Ohmsha
ISBN4-274-06309-7
\3,200

これでPalm関係の本は4冊目、合計18,200円だ。この調子であと2冊ぐらい買えばVisorが買えるぞ(笑)。うーむ、今回は力の入れ方がちがーう。>自分

さて、さっそく読んでみる。

1)はらくだ本でおなじみのデザインの表紙。PalmのMLでJ-OSの開発者の山田達司さんが薦めていた本。おお、本人が本の中でコメントしてるぞ。内容的にはPalmでのアプリケーション開発のノウハウが豊富なソースとともに解説されている。その範囲はGUIから通信、コンジットというPCとのデータ同期の仕組みにも及ぶ。むむむ。字が多い!内容が豊富すぎる!という訳で、プログラミングを開始してPalmの開発の流れが見えてきたころに「どうロジック組めばいいねん?」とリファレンス的にみるのが僕のやり方に合っている。ちょっと次期が早いなあ。とりあえず保留だ。

2)はpalmの手書きメモHandMemoの作者が書いたアプリケーション開発の流れがわかる本。開発ツールのCodeWarrior For Palm OSを使った開発が、著者のPalmWare自体の開発を題材にして解説している。キャプチャした画面がふんだんに取り入れられており、開発のイメージが湧きやすかった。ページ数量的にも多くなく、開発の全体像を感じるには最適の1冊。

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