まさぞうの「感動をデジタルで保存しよう計画」  〜 まさぞうサイトコンセプト 〜


「すごい・・」「きれい・・」「かっちょえ〜!」「やるなぁ」「おもしろい」

人は感動を得たいがために様々な活動をする。人生とは感動を探す旅ともいえる。

感動は記録できる。その記録を再現することで、そのときの感動がまた味わえる。記録された感動は他人に伝えることができる。伝えられた感動は、共感、そして新たなる感動を生む。

しかし、一番の問題は感動はいつやってくるかわからないことだ。その感動を逃さず記録し、感動を欲している人にすみやかに届ける。さらに自分で感動を作り上げることもできる。

「感動をデジタルで保存しよう計画」とは、見たもの聞いたもの感じたものそして創造したものを
すべてデジタル化しようとする試みである。まさに、「生きてきた証」を記録していく自伝的役割があり、振り返って自己成長を模索するものである。

さfらに、保存したもののうち、より選った「感動」をページで公開することで、知人、友人、同僚、家族、そしてページを見に来てくれたあらゆる方々に少しでもエンターテイメントな自分を感じて頂けたら、気分は「にんまり」である。


■ なぜデジタル化なのだ?

デジタルには3つの良さがある。

1.デジタル化された情報はアナログに比べて劣化しない

自分の見たこと聞いたこと感じたこと創造したことを記録するには、いつまでも劣化しないことは必要不可欠。むろん、デジタル化の段階でサンプリングや圧縮によって情報の欠落があるが、人間はそれを程よく補完して認識できる都合の良い動物なのである。

2.デジタル化された情報は加工や再利用が容易である

デジタル環境では、テキスト、静止画、動画、音声など様々な情報をMIXして表現することができます。単一情報では表現できなかった「伝えたいこと」が混在を許した形で表現できる。混在とは「共存」であり、互いを助け合って相乗効果を与える。「伝えたい感動」をささっと組み合わせるためには、素材としての情報がデジタル化されている必要がある。

3.デジタル化された情報は受け渡しにバリエーションが生まれる

知人へ、友人へ、親戚へ、家族へ、そして、より多くの人々へ感動を伝えるためには、様々な手段が使われる。それら様々な「情報の受け渡し方」にバリエーションを生むのがデジタル化だ。Internetを介せば全世界に発信できる。ローカルに郵送や手渡しを利用するなら、バリエーションは膨れ上がる。プリンタを介せば紙ベース、ビデオテープを介せばテープベースのアナログ情報になる。むろん、CD-RやDVテープを介せばデジタル情報のまま伝えることができる。

「伝えたい感動」があるからデジタル化するのです。自分が経験した感じたことを、一緒に感動して欲しい。そんな想いが僕をデジタル化に向かわせる。

2000年を迎えて、やっとデジタル化に適した環境が、自分の手の届くところに降りてきた。長年だったデジタル化の夢を開始するのは今しかない。ここに果てしないデジタル化の実現を宣言することにしよう。