時代が要請する働き方の変革とは?

検索してたらNTTデータ軽軽研究所の2010年のレポートを見つけた。

いいこと書いてあるのでリンク。

【第一回】3つの先進事例を通じてワークライフバランスを再考する ~働き方の変革に向けた基本思想の重要性~ 

【第二回】労働時間「適正化」の実現に向けて ~“削減”から“適正化”へ~

この中の新日本石油の事例で以下のように言っている。

「当社では、ワークライフバランスありきで発想していません。あくまで仕事上での責任を果たすことを大前提とし、“いきいきとした働き方” という大きな視点からワークライフバランスを捉え直しています。当社が目指す “いきいきとした働き方” を実現するためには、ワークとライフを高い次元で両立させる必要があると考えています」

そうなのだ。ワークを手を抜いてライフを充実することで時間的にバランスすることではないのだ。世の中の価値を生み出すワークなき社会、例えば自らは何も活動せず、社内保障に頼りきるような社会はいつかは財力や活力が衰退していく方向に向いてしまうだろう。そうならないために働くということをきちんとマネジメントしていく心構えが必要なのだと思う。